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野球とデータ…セイバーメトリックス?
皆さん、こんにちは。「野球つく★番長」の馬場です。

さて、このコラムも第4回。

前回は、ゼネラルマネジャーのお話をしました。
GMがどのような基準で、自分の思い描くチームをつくっているのか?
「野球つく」をプレイされる皆さんであれば関心がおありになるのではないでしょうか?

もちろん、オーナーや親会社から与えられた「資金」の範囲内でやりくりをしなくてはいけません。

なので、

・高額な誰もがほしがるようなスーパースター級選手

ばかりを獲得することは、基本的にできません。
獲得にも費用がかかりますし、その後の年俸支払いにも多額の費用がかかります。
なので、維持するには著しく収益をのばすか、更なる資金援助をオーナーや親会社に依頼するしかありません。

もちろん、スーパースターを獲得することで、観客動員が伸び、収益を伸ばす可能性はあります。
日本ハムに在籍した新庄剛志さんなどは、その一例ではないかと思います。

ですが、基本的にはそんなことは、なかなかできないわけです。
なので、各GMは、

・自球団の目指す野球にあった、お買い得な選手

というのを常に探しているのです。でも、そのためには選手を「評価」する指標が必要となります。
しかも、それが、できるだけユニークでなくては、他球団と競合してしまいます。
他の球団には目もむけられない、でも、実は、自分達だけが気がついている優れた特徴、、、
これを見つけ出すことができれば、本来見積もられる価格よりも現在の市場価格が安いという
選手をリストアップすることが可能になるのではないでしょうか?

以前、アメリカでベストセラーになった、「マネーボール」という本がありました。
これは、オークランドアスレチックスのビリー・ビーンGMの仕事ぶりをまとめた本でした。
(ああ、一度でいいから直接お会いして話をきいてみたい!)
セイバーメトリクスと称される、この様々な統計手法をとりいれた選手を評価する分析手法をもちい、独特の 観点から選手を獲得していくというもので、実際に成功をおさめていたという話です。

また、その後は、いろいろな球団で独自の手法をもちいて選手を評価するようになり、現在では数多くの球団が (日米問わず)自分のスケールで選手を評価し獲得に動いていると思います。

たとえば、投手の成績には、よく、

「防御率 =(自責点÷投球回)×9」

という数字が指標として用いられます。ですが、この防御率、本当に投手の能力をはかるスケールとして正しい のでしょうか? もちろん、間違ってはいないでしょう。
ですが、もっと有効な絞込みにつかえるスケールはないものか?と考えるわけです。

たとえば、防御率は、実は投手自身のみの能力では決定されない要素をもっています。
2アウト後に、エラーがからんだ後に打たれて失点した場合は計上されませんからね。
でも、本来は打たれているわけです。
と、すると本当に投手のみの責任で発生する成績はなんでしょうか?

・奪三振(数、率)
・与四球(死球は打者がからむから排除)

でしょうか。強いて言うなら、

・被本塁打

もはいるでしょう。え?

・被安打

は、入らないの?と思われるかもしれません。ですが、味方外野手の守備範囲がせまい、反応が悪い場合は、 エラーではないけど、捕ってくれない、潜在的エラーだけど記録はヒットみたいなものがでてきますからね。 本塁打であれば、それはありませんから(ランニングホームランをのぞいて)。

この3つをなんらかの基準で計算してある数値を導き出せば、それが指標となるかもしれません。
数値をだして、平均や偏差をだせばいいと思いますので。

で、そんな選手をはかる指標をなにがしかの形で提示して、選手補強の一助としていただきたいと思いまして、 今作では、

・WHIP
・OPS

といった評価指標を導入しております。
この2つに関して詳しくかたり始めると長くなりますので、また次回。
お楽しみに!!!

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