やきゅつく3発売記念スペシャルインタビュー  
 
データだけでは見えてこない部分を大切にしました

――今回の『やきゅつく3』は完全新作ということですが、
従来の『やきゅつく』シリーズとはどんなところが違うんですか?

馬場■今回の『やきゅつく3』は、フィールド上での選手の動きなど「見た目」も
変わりましたし、シミュレーションゲームの肝となる「データ」や「思考部分」に
関しても、1からつくりあげています。でも、一番革新的なのは、チームカラー
やスキルといった " 新しいワンダー " をたくさん詰め込んだことでしょうか。

―― " 新しいワンダー " ですか?

馬場■僕らはシミュレータをつくっているわけではないので、闇雲にデータだ
け増やしてボリュームをアップしても意味がないんですよ。

例えば、同じ3割バッターでも、実際の選手にはストイックな選手もいれば
コミカルな選手もいる。ゲームとしての面白さって、データだけでは見えて
こない部分こそ大切
なんだと思うわけです。だから、今回はそういった部分
に焦点をあて、"新しいワンダー"をいっぱい詰め込んだんです。
個が優れている集団に、チームワークで勝つことがある。それをゲームで表現できないだろうか
――なるほど。では、まず新要素の「チームカラー」の説明をお願いできますか。

馬場■野球は瞬間的にピッチャーとバッター、1対1の勝負になります。
……そうするとゲームでは4番バッターばかりを集めたようなタイプのチームの
ほうが強くなりやすい傾向にあるんですよ。で、これは野球ゲームの永遠の課題なんですが、野球というスポーツで、個ではなく、チームという集団をいかに表現するのか。そこで勝ち負けのジャッジをしたいと思っていたんです。

つまり1対1ではなく、9対9で勝負をしたいな、と。

近鉄が優勝した時には「いてまえ打線」とか、横浜だったら「マシンガン打線」
みたいなキャッチフレーズがつくじゃないですか。そういう時の勢いとかチームのまとまりがあれば、個が優れている集団に、チームワークで勝つことがある。それをゲームで表現できないだろうか、と考えたのが「チームカラー」という新要素です。
――チームカラーはどのように表現されているんですか?

馬場■実際に「チームカラー」を表現するのに、必要な要素は何かと考えまして
……、選手のパラメータ(能力)以外の特徴を持たせようと結論したわけなんで
すね。それが新要素「スキル」です。

「スキル」には、松坂投手の「リベンジ」や上原投手の「雑草魂」といった選手の
イメージ的なものと、「直球に強い」「ツーストライク後強い」「満塁男」といった
野球的なものがあります。また、選手以外にも監督やコーチ、スカウトにもスキル
があるんですね。これらのスキルをポーカーの役のように組み合わせることにより、さまざまなチームカラーが生まれてくるんです。

今までだったら、「セカンドのA選手の能力が落ちてきたから解雇して、成長株の若い選手を起用しよう」……というのが、『やきゅつく』をプレイする多くの皆さんのスタイルだったと思うんですよ。

ところが今回は、A選手がいなくなると持っているスキルによっては、チームカラーまでもが失われることがある。だから解雇できない。……そんな状況が多々生まれてくるでしょうね。そういったジレンマは、いっぱいあった方が面白いですよ(笑)。





別の遊びを提示してみたかったんです
――他にも、イチネンモードなど、新しい遊び方の提案もありますね。

馬場■本編はやめ時のないゲームをめざしているので、1度始めると延々と遊ぶことができると思います。長く続けていることで、見返りがありますしね。
これはこれで、『やきゅつく』のいいところだと思う。

だけど、別の遊び方も提示してみたかったんです。時間のない人も多いだろうから、2〜3時間で1年を楽しめるモードも欲しいな、と。 それから「スキル」という新要素を考えたとき、プレイヤーは必ずたくさんの「スキル」をつくってみたいと思うはずだ、と。いろいろなスキルをつくるためには、本編よりも短い繰り返しのあるゲームがいいのではないかと……そこで生まれたのが「イチネンモード」というわけです。

時間のないサラリーマンの方、いつも『やきゅつく』が発売されるとついつい徹夜してしまう方に、とくにオススメのモードです(笑)。
みんなでもっと野球を盛り上げましょう!

――最後に『やきゅつく』ファンへメッセージをお願いします。

馬場■『やきゅつく3』の開発に入る前の3年間、僕は『サカつく』のメインプラナ
ーをやっていたんですが、僕が生来の野球好きということもあり、『やきゅつく』を
つくりたいという気持ちは日に日に大きくなっていきました。

気がつけばアイディアノートが文字でいっぱいでしたね(笑)。

そのアイディアは、レギュレーション会議や、経営コンサルタント、カメラワーク
や球団のペットマークなど、「新しいワンダー」としてたっぷりと『やきゅつく3』に詰め込みました。今までの『やきゅつく』シリーズをやり込んできた人ほど、新鮮な楽しみがあるんじゃないかな、と。 『やきゅつく3』は、ゲームを遊んで遊んで、
最後はやっぱり球場に行って選手を応援したくなるような、そんな気持ちになるゲームに仕上がったと思います。

みんなでもっと野球を盛り上げましょう!
やきゅつくのポスターも盛り上げてます。


プレゼントは締め切らせていただきました!
たくさんのご応募ありがとうございました。

やきゅつくクオカードを5名様にプレゼント致します。
下記必要事項を書いて、≪こちら≫までご応募ください。
【必要事項】
・郵便番号
・住所
・氏名
・電話番号
・「やきゅつく3」へのご意見

応募締め切りは2005年8月4日(木)12:00到着分まで。
当選者の発表は、当サイト内で行ないます。

当選者発表
たくさんのご応募ありがとうございました。
抽選の結果、当選者は以下のようになりました。
当選者の方、おめでとうございます。
埼玉県  黒須登喜男 様
千葉県  山下建 様
愛知県  梶田裕介 様
奈良県  服部憲弘 様
兵庫県  御船一輝 様
topへ

 
   
新着ゲーム情報TOP